3R・廃棄物

活動(実験系)

※熊本大学では、化学物質管理の一部として実験に関する廃棄物管理の支援を行っていますが、わかりやすくするために「3R・廃棄物」でまとめています。

実験廃液の収集

実験廃液収集の流れ
実験廃液収集の流れ
実験廃液処理の費用

環境安全センターが負担します。
ただし、予算を超えた場合は受益者負担となります。

実験廃液収集の頻度

毎月収集します(ただし8月と3月は収集しません)。
環境安全センターのカレンダーを参照ください。

実験廃液の定義

「教育・研究等で発生した化学物質を含む実験廃液」と、「実験廃液が入っていた容器のすすぎ液」は実験廃液として扱います。

実験廃液の定義

※実験廃液の貯留時に固体が混ざっている場合は、ろ過してから排出すること。
※実験廃液を排出する際は、pHを試験紙などで調べること。
※実験廃液の貯留には各種類指定の10L又は20Lいずれかの白色二口ポリエチレン容器に貯留すること。

有害物質を含まないか?
有害物質とは
・MSDSの「廃棄上の注意」で下水に流せないもの
・化学物質に関する法令に該当するもの(化学物質管理規則等で指定されている法律を参考)
・有害性・危険性の有無の判断ができないもの
・pHが5以下、9以上のもの

実験廃液の貯留方法

実験廃液の貯留方法 ポスター実験廃液は、有害度や処理方法によって貯留区分を分けています。
注意:火薬類、麻薬、放射性物質を含む実験廃液および感染性を有する実験廃液は収集できません。


実験廃液の収集

排出する実験廃液をYAKUMOに登録して下さい。
その際、出力される実験廃液貯留簿シートを、ポリ容器に貼って下さい。

注意
  • 実験廃液の貯留時に固体が混ざっている場合は、ろ過してから排出して下さい。
  • 実験廃液を排出する際は、pHを試験紙などで調べて下さい。
  • 満タンに入れないで下さい。液漏れの原因になります。
  • 貯留容器の破損に気を付けて下さい。液漏れの原因になります。
  • 満タンなるまで待つ必要はありません。少量でも構いません。
  • 少量の場合は、指定容器を使わなくても構いません。不用薬品と一緒に収集します。
実験廃液の収集
ポリ容器の返却

実験廃液排出後に、環境安全センターから新しいポリ容器を返却します。

実験廃液の収集状況
実験廃液の収集状況

実験廃液排出後に、環境安全センターから新しいポリ容器を返却します。

不用薬品の収集

不用薬品収集の流れ
不用薬品収集の流れ
不用薬品処理の費用

環境安全センターが負担します。
ただし、予算を超えた場合は受益者負担となります。

不用薬品収集の頻度

年2回収集します。 ただし、退職者、事前に分かっている異動者は年度末にも収集します。

不用薬品の分別方法
種類 内容物 備考
有害重金属液体 水銀、クロム、ヒ素、セレン、鉛、カドミウムのいずれかを含有する薬品 特定有害廃棄物
有害重金属固体
シアン液体・有害溶媒 シアン化合物、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン、ジクロロメタン、四塩化炭素、1,2-ジクロロエタン、1,1-ジクロロエチレン、シス-1,2-ジクロロエチレン、1,1,1-トリクロロエタン、1,1,2-トリクロロエタン、1,3-ジクロロプロペン、ベンゼンのいずれかを含有する薬品
シアン固体 シアン化合物を含有する固体の薬品
有価金属 金、白金、銀、パラジウムのいずれかを含有する薬品
一般液体 上記及び「その他」以外の内容物が分かる薬品
一般固体
不明液体 内容物が分からない薬品
不明固体
その他 ダイオキシン類、有機リン化合物(パラチオン、メチルパラチオン、メチルジメトン及び EPNに限る。)、シマジン、チウラム、チオベンカルブ 特定有害廃棄物
自然発火性・禁水性(金属カリウム・金属ナトリウム・アルキルアルミニウム・黄リン他危険物第三類)、スプレー薬品(高圧ガスボンベは薬品に含まない)
処理対象外のもの
  • 国際規制物資
  • 覚せい剤・覚せい剤原料
  • 麻薬
  • 放射性物質
  • 医療系廃棄物・感染性廃棄物
  • アスベスト含有物質
  • PCB含有物質
  • 実験廃液(学内の廃液収集時に排出)
不用薬品の収集

不用薬品の排出リストを作成して下さい。
リスト番号に従って、不用薬品排出票を薬品瓶1本ごとに貼付して下さい。

注意点
  • 不用薬品は密栓を施し、漏れのないようにする
    (磨りガラス等で栓をしているものについてはシールテープ、パラフィルム等で栓が外れないようにして下さい)
  • リスト以外のものを排出することがないように、事前にチェックして下さい。
  • 不用薬品は化学物質取扱グループごとに箱にまとめて入れ、箱ごとに不用薬品リストを添付して下さい。
不用薬品の収集
不用薬品の収集状況
不用薬品の収集状況

水銀含有器具の収集

水銀含有器具とは

水銀系廃液だけでなく、水銀が付着した廃棄物も排出されます。そのため水銀の有害性を考慮して、環境安全センターで年に1回、一括収集して専門の外部業者に委託しています。

水銀含有器具の収集状況
水銀含有器具の収集状況

有害汚泥の収集

有害汚泥とは

汚泥とは、液体と固体が混ざったような廃棄物を表します。汚泥を乾燥させれば固体として廃棄できますが、汚泥の中には有害なものも含まれており、研究室レベルで汚泥を処理するのは難しいです。そのため環境安全センターでは、汚泥を有害汚泥として年に1回、一括収集を行い、外部の専門業者にその処理を委託しています。

有害汚泥の収集状況
有害汚泥の収集状況

実験廃棄物の収集

実験廃棄物とは

大学の事業活動(教育・研究・医療)において、生活では排出されない廃棄物が排出されます。このような廃棄物を「産業廃棄物」と言います。本学では実験で直接使用した廃棄物(未使用も含む)を「実験廃棄物」と呼んでいます。つまり外観が実験で使用するようなものは「実験廃棄物」に相当します。例えば、薬品を入れている容器がありますが、これが空になった時は「実験廃棄物」として排出することになります。

熊本大学における実験廃棄物の取扱いについて(施設・環境委員会決定 平成24年5月28日)
保管方法
  1. 実験廃棄物(実験で直接使用した廃棄物(未使用も含む)。具体的には別表に該当するもの。)は、「事業系一般廃棄物」とは必ず分別し、「産業廃棄物」として取り扱う。
  2. 実験廃棄物は、一般廃棄物用の集積場所(以下、「ごみ集積場所」とする。)には置かず、各部局において保管する。(ごみ集積場所に、掲示を行う)
  3. ごみ集積場所において、実験廃棄物が確認された場合は、その集積場所を使用している可能性がある部局が処理を行う。
処理方法
実験廃棄物は「産業廃棄物」として処理する。なお、焼却によって無害化することが望ましい。
予算
廃棄に必要な費用は、受益者(部局、学科、化学物質取扱グループ等)負担とする。
その他
平成24年7月1日から適用する。
産業廃棄物分別区分 種別
(環境安全センター提案)
具体例
廃プラスティック類
有害汚泥
感染性廃棄物
など
実験系可燃物 使い捨て(ディスポーサブル)のプラスチック(ピペッター用チップ、ピペット等)、ゲル(エチジウムブロマイドは感染性廃棄物とする。)、紙類(ろ紙、薬包紙など)、手袋、アルミホイル等
ガラスくず・陶磁器くず
など
実験系不燃物 ビーカー、ピペット、サンプル瓶、500mL未満の容量の薬品瓶、るつぼ等
廃薬品瓶 薬品が入っていた500mL~3L容量の薬品瓶
金属くず
など
実験系不燃物 金属製スパーテル(注射針は感染性廃棄物とする。)等
廃薬品缶 薬品が入っていた一斗缶、小型ドラム缶等

実験廃棄物とは

大学の事業活動(教育・研究・医療)において、生活では排出されない廃棄物が排出されます。このような廃棄物を「産業廃棄物」と言います。 本学では実験で直接使用した廃棄物(未使用も含む)を「実験廃棄物」と呼んでいます。つまり外観が実験で使用するようなものは「実験廃棄物」に相当します。例えば、薬品を入れている容器がありますが、これが空になった時は「実験廃棄物」として排出することになります。

実験廃棄物の分別・保管方法(環境安全センター収集分)
  1. 「実験廃棄物の分け方・出し方」に従い、実験系可燃物、実験系不燃物、廃薬品瓶、廃薬品缶の4種類に分別・保管する。
  2. 廃棄物の保管にあたっては、異臭防止のため可能な限り洗浄・水切りをしておく。
  3. 禁水性の薬品等、水で洗浄することがふさわしくないものは、適宜安全に洗浄できるもので洗浄する。
    洗浄が難しい薬品瓶は不用薬品として排出する。また、最低2回までの洗浄液は実験廃液として貯留する。
  4. ピペッター用チップ等により袋に穴があく可能性がある場合は、袋を2重にする等の対応をする。
  5. 収集日まで各自で保管する(屋外に放置しない)。
実験廃棄物の収集状況(環境安全センター収集分)
実験廃棄物の収集状況(環境安全センター収集分)
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